さて、シニア層に向いているネットビジネスとは、ネット物販とアフィリエイトのどちらなのでしょうか?
結論から言うと「どちらも」です。
ただ物販の場合は有在庫で単価の高い輸入品を扱います。輸入品がお勧めなのは利益率がいいからです。
アフィリエイトはなんでも扱えますが、数百円の積み上げになるので多くのアクセスが必要になります。
「アクセスが必要」という意味がまだ分からなくても大丈夫です。読み進めていくうちにだんだんと分かってきます。
アフィリエイトはアマゾンとか楽天市場等の商品を売るイメージが強いですが、一番儲かるアフィリエイトは情報商材のアフィリエイトです。
情報商材を扱うASPとして有名なのがインフォトップです。
ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)の略で、広告主とアフィリエイターを仲介する企業のことを言います。
商品を扱うASPはAmazonアソシエイトとか楽天アフィリエイトが有名ですがそれ以外にも数多くのASPがあります。
「A8.net」とか「もしもアフィリエイト」とか。ただ、いま覚える必要はありません。
この記事のタイトルでもある「ネットビジネスの土台作り」とはどういうことかと言うと、高額な輸入品のネット物販とか報酬が高額な情報商材のアフィリエイトを行うには信用や権威が必要になります。
信用や権威とは「あなたが何者か」という情報です。
「ネットビジネスの土台作り」とはこの「あなたが何者か」ということを証明する媒体を作り育てるということなんです。
そしてその媒体とはYouTubeチャンネルとブログです。
YouTubeチャンネルは大別すると属人系と非属人系の二種類があります。
属人系の代表例がヒカキンさんとかヒカルさんのチャンネルです。
いわゆる顔出しで個人のキャラで運営するスタイルです。
それに対して非属人系の代表例は「ゆっくり解説」です。
霊夢と魔理沙というキャラクター(イラスト)が電子音声でしゃべり解説をする動画のチャンネルです。
2023年はこの非属人系のチャンネルが早く収益化でき、育てばチャンネルを売って数百万から数千万儲けることができると話題になり大いに流行りました。
ただ、ネットビジネスの土台作りのためのYouTubeチャンネルは自分が顔出しで出演する属人系のチャンネルになります。
そしてこの属人系のチャンネルは芸能人でもない限り育つのに時間がかかります。
数ヶ月は再生数が一桁、つまり誰にも見てもらえない状態が続きます。
ただ、あるテーマに絞って動画を投稿し続ければ、必ずある程度は再生されるようになります。
1年も続ければYouTube上ではそのテーマのちょっとした専門家になります。
ブログも同様です。あるテーマについて1年も書き続ければ、ちょっとした専門家になれます。
それが信用であり権威ということです。
高額な商品を売ったりアフィリエイトする際に、この信用と権威はとても武器になります。
永塚パソコン塾の基礎コースは正にこのネットビジネスの土台作りのスタートをサポートするためのコースです。
3ヶ月であなたのYouTubeチャンネルとブログを開設し、運用を開始できるまで完璧に導きます。